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出の山ゲンジボタルは、昭和55年(1980年)に数万匹の群棲が確認され、その後自然のままに保護されてきました。そのすばらしい光景と市民の自発的保護活動が評価され昭和59年(1984年)に「ふるさといきものの里百選」に認定されました。 出の山公園には、毎秒1トンの湧水量があり昭和60年(1985年)に環境庁より「全国名水百選」に選ばれました。 出の山の池は、延宝2年(1674年)に旧薩摩藩によって灌漑用水として造られ、その後の長い年月が豊かな自然環境を培ってきました。この周辺には、たくさんの植物が自生し昆虫や魚介類、小動物、水鳥等多くの生物のすみかとなっています。 ホタルの最盛期は、5月下旬から6月上旬で夜8時前後が良く、風のない温かい日が多く見られます。多い時には、1mの間隔に50〜60匹が飛びかい、山沿いには300mの帯状の光景が見られ「山が動く」と表現されています。気温の高い日が続くと羽化が盛んになり、出の山公園全域では4〜5万匹のホタルが見られます。 |
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